藤堂 叶倫(とうどう・かりん)

朗読家・朗読講師・MC

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東京都出身、在学中よりナレーションやMCなどで活動する。 劇団「青俳」養成所にて演劇の基礎を学ぶ。
朗読を声優・鈴木弘子氏に師事。
現在、朗読家として舞台をはじめパーティーやサロンなどで文学作品や詩、エッセイ等を朗読している。
またコンサートを中心としたイベント司会や勲章受章パーティーなどの司会を行っている。 
作者が作品に込めた想いをしっかりと伝える朗読を目指し、朗読指導者として後進の指導にあたる
恵比寿朗読サロン・京急百貨店カルチャーその他に於いて朗読講師として活動。
国際芸術連盟主催「朗読オーデション」「朗読コンクール」審査員を歴任。
朗読公演に於いて、朗読、音楽、映像の構成、演出を手掛ける。

 

<主な舞台朗読歴>

井上靖生誕百年祭にて、井上靖作「漆胡樽」「乾河道」、秋谷豊作「薄暮の手紙」、 新川和江作人体詩抄より「地上の愛」を朗読。
国際芸術連盟、妖精堂、グルックスタジオ、語りと音楽「リリアン」をはじめとする主催公演にて、
森鴎外作「高瀬舟」、瀬戸内寂聴作「しだれ桜」、浅田次郎作「うらぼんえ」「ラブレター」、芥川龍之介作「秋」、宮部みゆき作「謀りごと」、海野弘作「けいどう」「鬼の女」「二度目の身請け」「人形使い」、長野民話「雪女」、斎藤隆介作「寒い母」、今西祐行作「あるハンノキのはなし」、佐野洋子作「うそばっか」、丘修三作「ぼくのお姉さん」「たんぽぽ」、あまんきみこ作「ちいちゃんのかげおくり」、 詩作品では、高村光太郎作「智恵子抄」、谷川俊太郎作「魂のいちばんおいしいところ 、新川和江作「雪がふる」「春の土、秋の土」「帰りそびれたつばめ」「名づけられた葉」、朗読劇では、芥川龍之介作「二人小町」に於いて小野小町役、宮沢賢治作「銀河鉄道の夜」に於いてナレーションを担当。その他 多数。


主な舞台朗読と音楽とのコラボレーション>

・Spirits of JAPANにて宮部みゆき作「謀りごと」、海野弘作「けいどう 」をベーシスト、 大坪寛彦氏と共演。

・川越道子作品展にて「狂女」を尺八奏者、三橋貴風氏と共演。

・服部和彦作・音楽「青い花びらの舞う」をギタリスト、ダリオマカルーソ 氏と共演。

・グルックスタジオ主催公演、愛の詩人 新川和江の世界~詩の朗読とソプラノコンサート~にて

 新川和江作品をソプラノ田島秀美氏と共演

・語りと音楽「リリアン」主催公演、
 藤堂叶倫朗読公演11月11日の会にて浅田次郎作「うらぼんえ」をミラーヴ奏者入野智江氏と共演

 藤堂叶倫朗読公演霜月の会にて浅田次郎作「ラブレター」をピアニスト樋口真千子氏と共演


講座>

恵比寿朗読サロン、その他にて
藤堂叶倫朗読講座「基礎クラス」、「応用クラス」、「朗読健康講座」、「定期個人指導」、「個人指導」 

京急百貨店 COTONOWAにて 「朗読講座」 継続クラス  導入クラス 


<司会>

イベント司会者として活動。
みなとみらいホールに於いて横浜開港記念事業コンサートなど、音楽関係MC多数
新高輪プリンスホテル等に於いて勲章受章パーティなどイベントMC多数


<朗読審査員>

2011年、2013年、2014年、2015年、2016、2017年、2018年 国際芸術連盟「朗読」オーデション審査員
2016年、2017年、2018年、2021年国際芸術連盟「朗読」コンクール審査員


<受賞歴>

ゲーテの詩朗読コンクール入賞 
第2回国際芸術連盟朗読芸術賞受賞


<ライフワーク>

2000年より “語りと音楽「リリアン」”を発足。代表となる。
2005年より、目黒区芸術文化活動団体となる。
以後、年一回の割合で、目黒区及び目黒区教育委員会後援により、
朗読でつづる「今、伝えたいこと」を開催している。
朗読、音楽、映像の構成、演出を手掛ける。